一畳神話体系 | 胸につけてるマークは造反

一畳神話体系

トイレとマラソンしに近所の公園行った以外、上げた布団に足を乗っけて、一畳から一歩たりとも動かなかった一日。夏だなあ。


■都市空間の中の文学

おべんきょ用の本だから書くことないんだけど…。

なんで近世で前田愛ってほとんど無視されてんだろーなー


■犬身

うーんなんか松浦リェコ作品への先入観があったみたいだ。

だって笙野頼子と対談とかしてるから…。

エンタメ色つよいよー。すばるとかに載ってそう。

でも核にある問題意識がすごくしっかりしてるというのはわかった。


■黄泥街

こんなオカッパの女性が書いてるなんて信じられない…。

最後がカッコイイ。誰なんだろう?いきなり一人称。

あと屋根が腐って落ちてくるくだりなんかよかったなあ。

中国の現代小説ってあんまり読まないけど、莫言の『酒国』思い出した。


■81/2

ほとんど寝ててよくわかんなかったよ…。

まあ起きててもよくわかんなかっただろうけど。

みんな常にゆらゆらと移動してて、あらゆる場所は通過点=『道』だというフェリーニの哲学が現れてるのかも。