ひさしぶり | 胸につけてるマークは造反

ひさしぶり

4時に寝て正午に起きるからリズムがくるうな。しかし4時まで寝られんし…。
タマネギを皮ごとざっくり真っ二つに切って、塩とオリーブオイルをふってトースターで1時間焼いたのを食べたら、すごく尿の出がよくなった。タマネギさま!!
時間に飽かせて、デコパージュしたバースデーカードを作りまくっている。
すでに友人に二通送りつけた(誕生日は過ぎているようだが)

日曜日はブックオフの100円コーナーで萩尾望都の小学館文庫を買って、サンマルクカフェで読むのを楽しみにしているが、最近なぜか100円コーナーで見かけないので、めぼしい漫画を3冊見繕って購入。以下↓


■娚の一生
「好きだが、追いかけるほどでもない」と少女漫画好きの先輩(男)に言い放たれた西炯子だが、
いいじゃないか!!私はすごく好きだ。
とくに会社名とか商品名とか細部のセンスが笑える。
たしかに『亀の鳴く声』とか無難だったけど…『STAY』とか『電波の男』とか何度も読んじまうなあ。
この作品はタイトルがいい。そして萌える。

遊覧船
藤たまき持ち味の文学性(?)がなかった…。もうなくなっちゃったのかな?
変だけどわりと無難な感じの作品。

■溺れるナイフ
とうとう買っちまった…。結構な巻数だから集めるまいと思ってたのに!!
これもタイトルがすごくいい。
このタイトルも含むセンスというか全体を貫く美学の凄まじさは、最近の少女漫画では類を見ない(はず)。
「10代の気高さ」(うろ覚え)というキャッチコピーもいい。


■反逆の星
面白かった。RPGっぽい。というかもろにビルドウングスロマン。
偏見だが、欧米圏でも大地とか人の痛みとかに苦悩するキャラ造型ってあるんだね。
ていうか女なら女でいいじゃん…。両性具有のまんまのほうが面白かったと思う。

■夜の子どもたち
予想したより面白かった。ダン・シモンズ好きだな。
ハイペリオンも最初しか読んでないけど…。