映画など | 胸につけてるマークは造反

映画など

関係ないが、ビヨンセってかわいいよなあ。全体的に。

■ガルシアの首
サム・ペキンパーってこういう現代が舞台の映画もとるんだね。なんか西部劇のイメージ。
それはどうと、とてもいい映画だった。
ワイルドバンチほどグロくもないし。
ワイルドバンチより感傷的で抒情的。もっとアルトマンのロング・グッドバイ寄りな?
あと主人公が凄腕ガンマンとか何も説明されてないのがよかった。
ただのピアノ弾きじゃないんかいww
そしていつも服が何気におしゃれ。

■外套と短剣
畜生!ぜんぜん面白くなかった…。ありきたりのサスペンス、ロマンス。
タイトル負けだと思う。

■断絶
これは不思議な映画。
物語の起伏もとくにないのに、見せる見せる。面白かった。
そもそもカーレースとか車の旅とかいう文化が身近になかったので、興味深かった。
あとは…ジェイムズテイラーとビーチボーイズの人が、むちゃくちゃイケメンだったくらい。
Tシャツにジーンズでも何してても、イケメンはさりげなくかっこいい、とにかくかっこいいので羨ましくなった。
この映画のウォーレン・オーツは筧利夫に似ていたと思う。
(断絶→ガルシアの順番で見たせいで、最初ガルシアのオーツがわからなかった)


■マーニー
あきれるほど素っ気ない『断絶』を見た後に見ると、思わず「うめえ!」となるのは当然なのだが、
それも途中までで、二人が結婚するあたりからほんとつまらなかった…。
もうフロイトとか出てくるのは予想がついたし、ああいう方向以外に話の展開は考えられなかったのだろうか…。
ラストも…陳腐過ぎる…。
ただ、ティッピ・ヘドレンは本当に美人だった。
マレーネディードリッヒとかグレースケリーとかカトリーヌドヌーヴより好きな顔だ。